参加希望アンケートの結果

アンケートには北播磨圏域在勤のセラピストを中心に125名からのご回答を頂きました。
急なお願いにもかかわらず、多数の方からご回答いただけたことを、まずお礼申し上げます。

結果についてご報告いたします

事業への参加については、125名中59名(47%)のセラピストから、参加に対して前向きなご返事をいただきました。

ご回答いただいた方は理学療法士85名、作業療法士38名、言語聴覚士1名でした

 

参加しても良いかなと考えていると答えてた方について

出務する形式について

出務の形式については、「個人として出務する」と答えた方と「職場からの出務が難しい」と答えた方と合わせると22名いらっしゃいました。
一方で「職場から業務として出務する」と答えた方も19名おられ、地域事業への参加に対して協力的な事業所が多いという印象を受けました。

 

心配に感じることについて(複数回答可)

心配に感じることとしては「地域事業での経験が少ない」が一番多く、半数以上の方が心配な点として挙げておられました。予定を調整できるかどうか、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を心配される声も多かったです。

その他の項目には、職場の人員が多くないので勤務との調整が可能かどうか、自分や家族の体調不良など突発的な理由で出務できなくなった場合どうなるのか、などが挙げられていました。

職場から業務として参加できる場合は自分が出務できなくなったとしても、職場の他のスタッフにお願いする方法がとれると思いますが、個人として参加する場合に突発的な理由によって出務できない時の対応は市とも話し合う必要があると思いました。

その他に挙がった不明な点、確認しておきたいこと

  • どれぐらい出務する機会があるのか
  • 出務する日付がわかるのはいつなのか?
  • 出務する日はどうやって決まるのか?
  • 説明会等はあるのか?

といった点が挙がっておりました。

現段階でわかっていること

皆様から頂いた心配な点、確認しておきたいこととして挙がっていたことについて、加西市の国保医療課、長寿介護課とお話をさせていただいている中で分かっていることを簡単にまとめさせていただきます。

事業に関する説明会については2021年3月23日(火)19時から加西市にて、会場での対面形式とWEB会議のハイブリッド形式でに開催する予定です。この場にご参加いただき、最終的な参加、不参加を決めていただければと思います。(詳細はメールでお送りします)

事業参加の日程については、住民運営通いの場の曜日、時間帯に合わせて行いますので、出務する3回の曜日、時間帯は基本的に一緒になる予定です。
また加西市に、あらかじめ通いの場ごとにスケジュールを立てて頂くことになっているので、参加を表明いただいた後にどこの通いの場へ行くのかをご自身の日程と照らし合わせながら決めることができると思います。介入開始(1回目の訪問)は5月からですので、スケジュール調整は4月初旬に行うことができればと思っています(シフトの都合等もあると思いますので)

出務の形式に関して(個人の休日 or 業務として)は加西市が、どちらでも可能な方向で広域連合と問題なく話を進めているとのことです。
決定事項については説明会でお話しできると思います。

なお、ここに書かれていることは現段階で加西市から聞いていることですので、今後変更になる可能性はあります。詳細は説明会で聞いていただければと思います。



参加するか未定であると答えた方について

未定を選ばれた理由について

未定を選ばれた理由としては、地域事業の経験がない(少ない)が最も多く、次いで事業の内容が分からない、予定の調整、新型コロナウイルスの動向が分からないなどが挙げられました。

その他にも、他の市町の地域活動に参加していてその予定が分からないためなどもありました。


参加しない予定であると答えた方について

参加できないを選ばれた理由について

最も多かったのは、新型コロナウイルスのためでした。続いて、加西市までの距離的な問題、地域事業への参加経験がない、予定の調整が困難などが挙げられました。